緊急事態宣言が出されるなかですが、介護が必要なかたの施設探しなどはお休みすることなく、ご案内等行っています。
今回は介護は必要ではないけれど、ご主人が先立たれお一人になったこともあり、お住替えを希望されたお客様。
都内にお住まいでしたが、ご主人が眠っているお墓に近いところ、ということで神奈川県内のサービス付き高齢者向け住宅をご見学されました。
現在お住まいのマンションも駅まで遠く、周辺にあまりお店もないので、生活至便な立地をご希望され、駅まで徒歩圏、周辺にはスーパーやコンビニ、飲食店も多い物件をご案内しましたが、お部屋の広さは今よりもだいぶ狭くなってしまいます。
サービス付き高齢者向け住宅は、有料老人ホームよりお部屋が広いところも多いのですが、戸建てのお宅や一般の賃貸や分譲マンションに比べるとかなり狭くなる物件が多くなります。
お客様も今ある家具をどこに置こうかなど話したり、一緒に周辺環境、近くのクリニックをチェックしたり実際の生活のイメージをつかんでいただきました。
1階には食堂があり、このコロナのなかですので、テーブルごとにアクリル板がしっかり設置。
午後の見学でしたので終わるころには夕食の支度が始まり、調理のかたが忙しくされていて、一般の賃貸物件にはない食事の提供やご入居者同士が顔を合わせコミュニケーションが生まれるこうした食堂をご見学していただき安心されていました。