新型コロナウイルス感染拡大につき、もういつ出てもおかしくない緊急事態宣言。
今日はお住まいの都合上、活動の制限等で入居や引越し・不用品の処分が遅れることができないお客様の対応を行いました。
4月中に行う予定だったものを、急遽3月31日と4月2日に繰り上げ、3月31日に契約と最小限の荷物で入居、4月2日に自宅からの荷物を搬入のスケジュールに。
施設への入居を早める、ということは、入る側の準備だけではなく、施設側の受け入れ準備も早めることになり、いろいろ準備していただいた施設にも感謝です。
入居にあたっては、施設の現場のかたから、なるべく早く施設に来ていただきたい、とのこと。
早めに施設に入って少しでも長く本人のご様子をみて、夕方や夜を迎えたいという声でした。大切なお身体をお預かりする施設として、入居当初はご本人も慣れずにいろいろなことがあるための要望です。
なんとかお昼過ぎには施設にお連れすることができ、新しく施設でのご生活がスタート。
4月2日の本格的な荷物の搬入は、コロナ対策のため、業者も私も施設の入口まで。
大きな荷物もあったのですが、施設の男性スタッフが快く対応していただき、お部屋のなかの配置も施設のスタッフが行ってくれました。
さまざまな制約があるなかですが、こうした時だからこそより協力し、時には柔軟に対応し、それぞれの役割をキッチリこなすことで、対応が必要な高齢者のサポートが出来ています。
感謝です。